今さら聞けない!?知っていると役立つデニムの常識用語 | 京都デニム通販

今さら聞けない!?知っていると役立つデニムの常識用語

デニム常識

とあるお店での会話。


店員さん『お客様、こちらのデニムはいかがでしょうか?』

お客さん『あー、そのデニムもいいんだけど結構デニムにはこだわりがあって…』

店員さん『なるほど』

お客さん『例えば、ロールアップしてはくので“セルビッジ”で、色落ちも楽しみたいから“ヘビーオンス”の“生デニム”ありますか?』


・・・皆さんどうでしょう。

この会話に出てきたデニムの専門用語の意味が全てわかりましたか?デニム好きな方には常識な言葉でも、知らない方にとっては今さら聞けないことってありますよね。

デニムの専門用語を知っておくことで店員さんとの会話が弾み、求めていたものが見つけやすくなるかもしれません。そこで今回は、そんな今さら人には聞けないデニムの常識用語3選を優しく解説したいと思います。

 

①セルビッジ

デニムエプロン

比較的この言葉を聞くが、意味を履き違えている方が多い用語の一つです。セルビッジと聞くと、ロールアップも合わせて連想する方も多いと思います。

セルビッジとは、ジーンズを縫製する際に生地の端にできる耳のこと、また現代では、そのジーンズのことを示すことが多くなりました。

旧式のシャトル織機で織られるヴィンテージデニムに、生地のほつれを防止する意味で端っこを糸で縫ったことに始まるんですよ。(ちなみにリーバイスが赤糸を使用したことで「赤耳」と呼ばれる由縁にもなりました)。

アロー

現在は旧式のシャトル織機を使用することが減ったため、その希少性の高さからヴィンテージを好まれる方にとりわけ人気となりました。ロールアップをしてはくことが多い方はぜひ裾にも注目してみてくださいね。

 

②オンス

デニム生地

デニムの生地を表す際に用いられる単位のことです。勘違いしがちですが、生地を表すといっても厚さのことではありませんよ。解説すると1平方ヤード(1ヤード91.44センチ)当たりの生地の重さのことを言い、1オンス28.35グラムと数えられます。

一般的なジーンズは13.5オンスで約380グラムになります。ちなみに生地の重さは糸の太さと織り込む密度によって決まるそうです。

一般的には15オンス以上からヘビーオンスと言われており、生地が厚い分ゴワッとしますが、しわなどにくっきりとした色落ちを楽しむことができます。逆にライトオンスは生地が体に密着しやすい分、ナチュラルな色落ちが楽しめるとも言われています。

 

③生デニム

デニムエプロン

生と聞くと柔らかいのかなと思いますよね。しかし、その逆で固い状態のデニムのことを指します。

実は店頭に並んでいるデニムのほとんどは洗い加工され、ある程度柔らかくしてから出しているんですよ。(それでも固いものも存在しますが…)

 

アロー

生デニムとは別名リジットジーンズとも呼ばれる未洗いのままのジーンズで、バリバリとした感触が特徴的です。これはジーンズに糊が付いている状態で、洗濯するとなんと2-3インチも縮んだり色が抜けたりします。

でもなぜ生のまま販売するのか?それは、ある程度はきこんでから洗濯することでより体にフィットし、はきジワを定着させやすいことにあります。

生デニムをはいたままシャワーを浴びるなんて話もあるんですよ。


いかがでしたか。以上の3つの言葉を知るだけでもデニムの奥深さを知れたのではないでしょうか?これを読んでデニム探しに少しでも役に立てればなと思います。 …ちなみに今回紹介した言葉すべてを表すジーンズが京都デニム“ARROW”です。

 

ARROW | セルビッチ